市町村合併とM & A(企業の合併・買収)は
似てると思います。
行政もビジネスも基本は同じではないでしょうか。
合併も買収も、被合併会社や被買収会社はなんと
なく駄目な会社のようなイメージがあります。
けど、よく考えると本当に駄目な会社だったら
誰も好んで合併したり、買収したりしません。
何らかの魅力や存在価値があるから合併や買収が
成り立つのだと思います。
市町村合併だって、自分たちの市が何の魅力も
なければ意味のある合併は成立しません。
だから、合併するにしてもしないにしても各自治体
は財政状況も含め、常に存在価値を高めていく努力
が必要だと思います。