2007年3月30日金曜日

国債(負担の先送り)

昨日の続きです。

国債は何となく実感が伴わないかもしれませんが、

間違いなく、これから何十年も生きていく僕たちの世代や
もっと若い学生達の世代に負担を先送りしている状態です。

どこかの時点で誰かが必ず負担しなければなりません。


親から、「借金1千万円あるから、後はよろしく!」

と言われて、

「オッケー牧場!」

と答えるバカはいないと思います。


国債だって同じです。

何十年後かになって、給与明細を見たらほとんど税金で
持って行かれていて、手取りはほとんどありません
ってことだって有り得ます。

そうならないようにするためにも、学生も含めて若い世代が
ただ傍観するだけでなく、もっと真剣に考えて意見を述べる
べきだと思います。