2、副参事のポスト増について
☆平成20年9月に副参事のポストが急増したがこの理由はなにでしょうか。
また、平成21年4月に予定する人事異動とはどう関連していますか。
副参事、次長への昇任は7人ということでしたが、課長級も同時に増えていた
と思います。
本館2階の総務や財政の部屋に限っていえば、職員22人中、課長級以上の役職
が11人、比率にすると50%にもなっております。
市民からすればわけの分からない状況です。
これに関しては、2007年度の9月議会において、職員に占める課長級、部長級の
割合が他市に比べて高いのではないかという私の質問に対して当時の理事は、
「組織の見直しを行う中でポストの整理の検討を行ってまいります。」
と答えております。
また、平成20年4月23日に作成された「平成21年4月の組織・機構について(案)」
によると、建設や水道局などが統合されて、まちづくり部、
学校教育部や社会教育部が統合されて、教育部
など、現在9部あるのが、平成21年4月に6部になることが想定されておりました。
☆このように、今後組織のスリム化が予定されるなか、副参事等を増員したこと
に整合性はありますか。
☆また、今回の人事がもしおっしゃるように将来を見据えたデザインであるならば、
2010年4月の体制及び、今後5年、10年の人事体制をどのように見込んでいるのか
お尋ねします。
参事や副参事というポストに関しては、市民からすると実に分かりにくいポスト
であるということをあらためて認識して頂きたいと思います。
2007年の9月議会でお答え頂いたように、
「行政サービスの低下を来たさないようにしながら、組織の見直しとポストの
整理を進めて」頂きたいと思います。