3、You Tube を利用した市の行事報告について
☆市の行事や小中学校の運動会、日曜参観をデジタルビデオで撮影して
You Tube で動画配信してはどうでしょうか。
ホームページ検討委員会で検討するということでしたが、検討ついでに
例えば成人式の様子を動画で配信することも検討してみてはどうかと思います。
もし成人式を動画でアップすれば、小中学校は四條畷で過ごしたが、今は遠くに
住んでいる新成人が同級生の様子を見ることが出来ます。
また、都合で参加出来なかった市在住の新成人も同様です。
また、参加した新成人も家に帰ってから見ることが出来ます。
動画を欲しい人は、HPからダウンロードしたりDVDを実費販売してもいい
と思います。
動画を撮影し、アップするだけなのでそれほど手間のかかるものではありません。
また、動画は自分で自分のことを映すことは出来ないのだから、市で撮影すれば
自分が映るし、何十年後かに見ても面白いと思います。
ちなみに、私も当時成人式に参加しましたが、動画なんかはもちろんありませんし、
写真すら残ってなくて非常に残念です。
☆ですから、You Tube でないにしても市のホームページに成人式の様子を
アップしてみてはどうでしょうか。
☆個人情報が問題であるならば、まず動画を利用するという意味で
市歌をBGMにしながら、市の紹介ビデオを流したり、市長の市政運営方針
など個人情報に影響のない動画からまず配信してみてはどうかと思いますが
市長、どうですか。
先程、各報道機関に情報提供をしているとおっしゃっておりましたが、
市が情報の発信源になることが大事だと思います。
間接の情報でなく、直接の情報を発信出来るからです。
また、予算的問題があるとのことでしたが、予算はソニーのDCR-DVD810という
機種で、45,900円
5年保証を付けたとしても、50,000あれば充分5年間使用出来ます。
口を酸っぱくして言いますが、何か新規事業をする際も固定費をどれだけ削減
するかが大事です。
動画の放映に関してはどこの自治体でも導入しようとするといきなり高額なもの
を考えるようです。
しかし、大事な税金を使うのだから、費用対効果を意識しないとだめでしょう。
映像を導入しようとするときには、まず低コストで出来るネット配信などで、
試しにどれくらいの人が見るかもカウントして、ニーズを把握することが何より
大切です。
だから、初期の段階では低コストでリサーチを繰り返すことが必要です。
今話題になっている「私のしごと館」と同様で高いお金をかけて作ったはいいが、
利用者はいないし、維持コストはかかるしでは最悪だと思います。
市の行事は参加する人は数多く参加するが、参加しない人は全く参加しない、
この二極化が顕著だと思います。
しかし、成人式に限らず行事に参加しない人の中には行事そのものを知らな
かったり、どんな行事か分かれば参加してみたいという潜在的な参加希望者は
かなりいるのではないかと思います。
だから、いきなり行事に参加するには抵抗があるかも知れないので根気強く
市がどんな行事をしているかという情報を動画で発信し続けることは意義が
あると思います。