仮設住宅は、大きな敷地に何軒も建てられておりました。
クーラーは一部屋だけは付いていますが、それ以外の部屋は風通しも
悪いため非常に暑くこれからますます暑くなったときには心配です。
また、仮設住宅に住んでいる人は自分達の声が政治に届いてい
ないと不満を漏らしていました。
仮設住宅に支援物資は届くものの必要なものは日々変化するため
それを把握する手法、例えばインターネットで現地の状況を随時報告
する仕組み作りなども必要です。
そして、その情報を元に必要な物資を送ったり、持っていったりする
ことが必要なのだと思います。
災害時における情報の管理こそ重要だと再認識しました。
市役所の様々な重要な情報についてもこれを市役所一箇所
だけに保存しておくのは非常に危険なので、セキュリティを確保した
うえでグリーンホールや総合センターでも情報のバックアップをする
と同時にクラウド上にも保存しておくべきだと思います。
先日、姉妹都市の紀北町に行ったときに紀北町の議員の方が
紀北町のサブサーバーを四條畷市におかしてほしいと言って
おりました。
遠隔地でのバックアップはリスクの分散という観点からも非常に
有益だと思います。